読売新聞の千葉版に気になる記事を見つけました。
歓楽街の客引き取り締まり強化
千葉警察署
2020年東京オリンピックに向けて、千葉市中央区の富士見・栄町両地区の歓楽街の浄化を図ろうと、千葉中央署が客引き行為などの取り締まりの強化に乗り出した。
~中略~
飲食店や風俗店への立ち入りなども行うという。
引用:読売新聞 2019/5/18
やるだろうな、と思いませんでしたか?
東京オリンピックに向けて浄化作戦
千葉の栄町といえば、千葉県を代表する歓楽街。
キャバクラ・ガールズバー・クラブなどの飲食店の他、性風俗も盛んです。
千葉県内ではおそらく一番でしょう。
外国に日本の良い面を見せたい、という反面『事前のトラブル防止』という思惑もあるのかな?と感じます。
それにしても
こういった浄化作戦は何かイベントの開催地になるといつも実施されますね。
2002年の日韓ワールドカップでは当時の石原慎太郎都知事が歌舞伎町の浄化作戦に乗り出しましたし、横浜でも大規模な浄化作戦が行われました。
他にも大阪の万博、何かのサミットなどイベントがあるたびに浄化作戦は実施されています。
自分の知っている限りですが、歌舞伎町、横浜は大きく様変わりしました。
良くも悪くも大きく変わりました。
風営法などの法律に違反していると危ない!けどチャンス?
こういった浄化作戦が始まると、
違法な行為を行っている場合はピンチです。
ここぞとばかりに摘発の対象になってしまいます。
でも逆に考えてみると
クリーンな経営をしているお店にとってはチャンスです。
違法なお店が無くなっていく中、
クリーンなお店が残ることになります。
客の立場からすると
「夜の街で遊びたい」
「安心して遊びたい」
という欲求は必ずあります。
働くキャストの立場からしても
「安心して働ける」
というのは魅力的です。
この東京オリンピックという機会は
クリーンなお店にとっては伸びるチャンスを無限大に含んでいます。
お店の経営の方法、キャストの教育、法律の順守など。
東京オリンピックというのは風俗営業を営む経営者様にとっても分かれ道になるのではないでしょうか?
これから開店するならやっぱり許可を取ろう!
東京で開催するって言っているのに千葉県千葉市の歓楽街の浄化作戦です。
東京オリンピックまで日本全国津々浦々で浄化作戦が実施されるのではないかと思います。
しかし、上でも書きましたが
クリーンな経営であれば、何ら臆することはないわけです。
ここはチャンスとみて良いのではないかと思います。
これから
キャバクラをオープンしたい方
スナックをオープンしたい方
ガールズバーをオープンしたい方
など
許可を取得しない経営はちょっと無謀です。
深夜営業なら『深夜酒類提供飲食店開始届』
風俗営業なら『風俗営業1号の許可』
を得て営業するのが賢明だと思います。
行政書士事務所ネクストライフでは風俗営業の許可は得意中の得意です。
取得したい、というご要望がありましたら、お気軽にご連絡ください。
お問い合わせ
土日祝日もご連絡ください。
受付時間 9:00 ~22:00