風俗業界はお金の流れが掴みにくい業種と言われています。
(ちなみに一番わかりづらいのは“政治家”だそうですけど…)
基本的には現金商売ですし、人の入れ替わりも激しい。
『税金納めなくても平気かな?』
と思ってしまう業種です。
そんな中、とんでもなく巨額の追徴課税が課された一斉調査がありました。
追徴税額は重加算税などを含め約5億円!!
すごい額です。
【Yahooニュース】セクキャバ2グループ、5億円所得隠し 大阪国税局指摘
重加算税って?
税務調査が入って違反が発覚すると課される税金は
- 延滞税
- 過少申告加算税
- 無申告加算税
とありますが、その中でもダントツでキツイのが重加算税です。
35%を追加で払うことになります。
仮に1,000万円の税金が発生したら350万円を追加で納めることに…
これでお手上げになってしまうケースも少なくないでしょう。
今回、調査をされた風俗グループはすでに期限後申告をしたそうです。
(すごい!5億円です!)
東京オリンピックを控えた今、
関東でも、ひょっとするとこれからこういった調査が続くかもしれませんね。
どんな方法が脱税になったのか?
発表によれば
店の売り上げを申告せずに所得税や消費税の支払いを免れたり、従業員に給与を支払ったのに源泉所得税を納めていなかったりしたと判断した
とあります。
脱税の方法としてはよくある方法かもしれません。
売り上げを申告しないのは、売上伝票を抜いてしまう。
源泉所得税を納めないのは、キャストから預かった税金を納めずに着服。
という方法です。
実際はどうなのかは経営者と国税局のみ知る、というところ。
しかし学ぶところは多いです。
やっぱり見ているです。
彼ら(国税局)は…
そして警察も…
風営法は守れていますか?
もうすぐ東京オリンピック。
風営法は守れていますか?
『ちょっと税金を納めていないかも?』
という方は税理士さんに聞くのが一番です。
『ちょっと風俗営業許可とっていないかも?』
という方はネクストライフに聞いてください。
もし、今風俗営業許可をとらずに営業しているキャバクラやガーズルバーはちょっとピンチかもしれません。
国税局も頑張っていますが、警察も頑張っているでしょう。
幸いにも今まで警察が来なかった方も絶対にこないとは言い切れません。
今までは運がよかっただけ…かもしれません。
ネクストライフでは
早めに風俗営業許可を取っておくことをお勧めしています。
余計な不安は無いほうがいいです。
そう思いませんか?
お問い合わせ
土日祝日もご連絡ください。
受付時間 9:00 ~22:00