茨城県古河市でスナックの営業が可能な場所は?
下記のエリアが『商業地域』『近隣商業地域』です。
しかし古河市の場合用途地域が定められていないエリアも多いです。詳しくはお問い合わせください。
※古河市の用途地域2011年版を参考にしています。
※町名・地区名は『商業地域』『近隣商業地域』に一部該当しているときに記載しています。
※あくまでおおよそのものです。詳しくはお問い合わせください。
- 古河駅周辺(東本町・東・中央町・横山町)
- 上辺見
古河市は茨城県内の駅では、水戸、取手、守谷、つくば、土浦に次いで第6位の乗降人数です。
駅の周辺には商業ビルが多いのでキャバクラやガールズバーなど風俗営業1号のお店も多いです。
物件選びの際には近隣に保護対象施設がないか、注意してください。
「以前借りていたお店が以前も風俗営業だったので今回も大丈夫だろう」は危険ですよ。
今現在の、最新の情報を収集する必要があります。
その他、スナックの開業に必要な要件は下の3つです。
面倒なことがたくさん書いてありますが、知っておくと便利ですよ!
スナック開業に必要な3つの要件。
それと忘れてはならないのが「飲食店営業許可の取得」です。
スナックは風営法で「飲食させる営業」が含まれる営業である、と定められているので必ず取得します。
茨城県古河市でスナックの開業・営業までをサポート
そもそもスナックとは?
スナックは軽食とアルコールを出すお店。
キャバクラと比べて年齢層が少し上がるイメージがあります。
基本はカウンターでボックス席があっても少しです。
『ママ』がいるのが一般的なスタイルで、ママやホステスさんが1人で数人の話し相手をするような形状のお店の形態です。
カラオケでデュエットしたり、お客さん同士が知り合いだったり、地域密着型での営業が多いです。
実はこの接待こそが風営法にふれるところ。
キャバクラは法律上は「設備を設けて接待をして客に遊興又は飲食をさせる営業」と説明されています。
あてはまるお店は必ず風俗営業1号許可を得てください、というのが風営法で定められています。
口に飲食物を運ぶ、おしぼりを手渡す、たばこに火をつけることも「接待行為」としています。
お客さんはお酒を飲むことはもちろん、スナックのママやホステスさんとの会話をしたりカラオケをしたりすることを楽しみに来店するのではないでしょうか?
そう考えると一般的なスナックに『接待』がないことは考えにくいのです。
開店してからおかしなトラブルになるなら、最初から風俗営業1号の許可を取得しておきましょう。
スナックの物件選びの注意点
ネクストライフの風営法豆知識
病床のある診療所があるときはNG!
特に保護すべき施設として病院があります。
大きい病院はわかりやすいですが、『診療所』と呼ばれる医療施設もたくさんあります。
診療所には患者を収容する施設がある場合と無い場合と、患者収容施設があったとしても19人以下の規模のときです。
20人以上になったら病院になります。
注意しなければならないのが、保全対象施設となる診療所は患者を収容する施設(病床のこと)がある診療所です。
もし開店したい場所のエリア内に診療所があった場合は、病床の有無を必ず確認しなければなりません。
ここでスナックの営業ができるかどうか?
場所の要件だけは、条件を満たさなかった場合はどう頑張っても許可がおりません。
不動産屋さんに聞いてみるのもひとつの手段です。
きっとこう言います。
『そちらで調べて可能だと判断するなら貸しますよ。』
風俗営業できると思っていた場所がいつの間にかできなくなっていたら…
不動産屋も断言はできません。
ではどうするか?
必ずご自身か専門の知識を持った人が周辺調査を実施してください。
ネクストライフでも周辺調査のご依頼を受け付けております。
スナックの開業を決めたときから、あなたは多忙になります。
面倒な書類の作成はネクストライフにお任せください!!
スナックのオープンにはとにかく複雑な書類が必要です。
警察に提出する書類なのでなんとなく察しがつくと思いますが、ちょっとの不備でも突き返されてしまいます。
風俗営業1号の許可を得るのは簡単ではありません。
そこでネクストライフは考えました!
ネクストライフでは必要な書類すべてコミコミでオールインパック180,000円コースを作りました。
条件に満たない場合でも若干の増額で必要な書類すべてオールインパックをご提供することができます。
もし、ご自身で書類を用意しようと考えていらっしゃる方がいましたら、そのエネルギーを早く開店させるほうにむけてください。
開業が遅れると出ていくお金は増えても、入ってくるお金はありません。
想像以上に時間がかかるのがこの『風俗営業1号許可』です。
面倒なことこそネクストライフにお任せください。